アメリカはウエストコーストを中心に活躍した名ドラマー、シェリー・マンがタイトル通り、デュエットから始まりトリオ、カルテットと、パートナーを増やすという趣向を凝らしたアルバムです。テナーサックス、コールマン・ホーキンス、ピアノ、エディ・コスタとハンク・ジョーンズ、ベースがジョージ・デュビビェと大物実力派と共演しています。 このアルバムは音の良さも特筆です。マンのドラム、シンバルの響きは素晴らしい臨場感ですね。 US Impulse A-20 本盤は国内復刻サンプル盤です。 ジャケットは経年劣化があります。盤はノイズが入るところがありますが全体的には問題ないレベルです。